また生まれ変わったら、絶対にウチの子になってくれる？　～動物達の来世のお話し

先日、動物と話せる様になるアニマルコミュニケーション講座にて
亡くなった動物との対話のレッスンでした。

多くのご家族様は

また生まれ変わったら、絶対に次もウチの子になって欲しい

と思うようですね。
よそのウチの子だなんて、考えられないそうです。

その想いに、動物達は一体何と答えるのでしょうか？

こんばんは。アニマル・コミュニケーション講座＠東京
アニマル・コミュニケーター、レイキティーチャーで
アロマ音叉療法ミドルプラクティショナーの 千夏 です。

アニマルコミュニケーション講座では
お家の子で亡くなった子がいらっしゃれば
その子ともお話しして頂きます。

体験講座では、ウチの子を「感じる」ことを
主としていますが
本講座では、「会話」をして頂きます。

愛するウチの子の死は
それだけ『特別』なものであり
自らが超えて行く壁でもあるのです。

実際に会話をすると「死」の倫理観が変わってきます。

勿論、肉体のない寂しさはありますが
悲しみは癒えて行くのです。

それは・・・魂が共にある事を知るから。

今回のレッスンでも
生徒さんのMさんは

「次も絶対にウチの子になって！」

という強い思い入れがありました。
それは、イケない事ではありません。
きっと誰しも想う事だと思います。

実際にお話しをして頂くと

「まだ生まれ変わっていない。
こちらの世界でも色々と忙しいんだよ。
だから、次の事はまだ決まっていないんだ。」

という答えでした。

でもね。
いつかは、ちゃんと巡り会えるものなのです。

それはいつか？

となれば・・・
きっと、私たちのその子に対する肉体的な執着がなくなった時
なのだと思います。

次に生まれ変わって巡り会えても
クローンの様に瓜双子な訳ではありません。

次の子は、次の子の「個性」を生き
運命の人のサポートをするお仕事があります。

直ぐに生まれ変わるケースもあれば
何十年かかるケースもありますし
今世では逢わないという事もあるでしょう。

また、生まれ変わらない。

というケースもあります。

今回、Mさんは
私のファーストドッグのユキともお話しして頂きましたが
私の取った内容とピタリと一致。

ユキはこの世を卒業して19年。
生まれ変わる事無く、あちらの世界で
私へのサポートをしてくれています。

時には、白い狐となり
私の守り神的な存在として働いてくれる事も。

この様に、来世もまた様々。

よそのおウチに行ってしまうのは
大好きな彼氏を横取りされた様な気分になってしまうのも
分からなくないですが

彼らもまた
ただ何となく我々と携わっているのではなく
魂の成長のサポートとして存在していますから
次に会う為には
我々、人間も魂を成長させ
次のステージへのシフトチェンジが必要になって来ます。

その為には

一旦、肉体的な執着を捨て
「今を生きる」にフォーカスして行く事が大切なのだよ。

と、動物たちはメッセージしています。

Ｍさんは、旅立った愛猫さんとのセッションを行い
全てが腑に落ちた様子でした。
それは、「死」という誰もが避けられないゲートから
深い部分での癒しがなされた瞬間です。

「いつか、きっと逢えると良いね」

そんな、ほのぼのとした空気感で終えたレッスンでした。

動物達は肉体のあるなしに関係なく
運命の人を愛し
「悲しみ」や「不安」「恐怖」を癒してくれます。

肉体は無くなっても
魂は永遠・・・。

ホントハネ、ズットイッショナンダヨ。

そんな事を教えてくれます。

 

 

 

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