マッサラデ、アルコト

さてさて。
昨日は旧正月では、新年。


私自身にも色々と動きもあって
長い冬眠からお目覚めかな。
なんて、気もしています(o^^o)

去年、50歳を迎えて
色んな事を経験させて頂き
勿論、全然嬉しくない経験もありつつ
黒に時には塗れ
時には、どっぷり浸かりながら

尚、今思う事は


『真っさらで在る事。』


これは、亡き愛犬から頂いた
教訓の様なもの。

まだ30代の時に
自分の黒い部分の比率?
に気付いた時

ものすごーくショックで

「受け入れ難しρ`)」

だったのですが
その時に
愛犬の乃亜に言われたのが


「ママ、自分の闇を知り尽くさないと
光のお仕事はできないんだよ。
闇が在る事は、決して恥ではない。
誇りと思いなさい!」


と。

当時は意味がわからず

「アナタ何言ってんのよ(˘з˘)

ってな調子でしたが
今となっては

「そうだよなぁ〜」っと。。。(深々)

乃亜が言ってくれたこの言葉には
とても深い意味がありました。


この世は相対性の性質があります。


1
つの想いを出すと
それ以外、つまり反対の物も
生み出される仕組み。

例えば。。。

お金が欲しい。と思えば
お金がない。を生み出します。

『お金がないから欲しい現実』

に、なるのです。

黒いのが嫌。

と、言ったら白になるのではなく

『黒いのが嫌なので白になりたい現実。』

と言う様に「欠落感」の方が
発する感情が強いので現象化しちゃうんです。

なので、乃亜が言った事は

「闇を知り尽くしたら欠落感が
なくなって、ニュートラルに戻るよ。」

って、事なんですが
当時の私には難しかった(´-`.oO

 

私は「真っさら」と言うと
大好きな色「白」を
イメージするのですが

《虹色()を全部合わせると白になる。》

と言う説がありますよね。

白の要素って、全てなんです。

そう、闇ってる事()もあって
初めて光を知り
ニュートラル()の位置を知れるんです。

スピではよく

光が善
闇が悪

と、解釈している事もありますが
本当は善も悪もイーブンなんですよ。

イーブンなので
光と闇の戦争などないのです。
(でもスターウォーズは好き)

もう少し拡大された意識になると
闇も違った側面の愛なので
全て愛の解釈で
光勢力が勝ったとかではなく
ただ最初から
全て愛なだけのです( ˘ω˘ )エヘン

どんなに光をめざしても
見えてくるのは、エセの光。

ド闇ってみると皮肉な事に
極のド光も見えて来るんですわ(あはは)

 

この世で意地悪じゃない人なんて
産まれたての赤子くらいなもの。

 

そう思うと、全てO.K牧場ですね〜♪


「ママ、真っさらで在りなさい。」

時を経て、真意を知り
口数の少ない乃亜が私に言ってくれた事。

私の宝物です♡



Photo  by.塚本ダイさん