動物と話せるという事。～アニマル・コミュニケーション講座最終日

 

 

こんにちは。
東京deアニマル・コミュニケーション
人と動物との幸せな未来を結ぶアニマル・セラピストの葉月です

7月の末日に
動物と話せる様になる、アニマル・コミュニケーション講座の１クールが
無事に終了致しました！

最終日は実際にモニターさんにサロンへお招きし
対面セッションを実践致します。

この日の先生はＨ君。

黒のトイプードルの男の子です。
実は、Ｈ君とは３年ほど前にアニマル・コミュニケーションを受けて下さり
その時は、セッション中、ずっと吠え続けていた子なのでした。

「どうして、そんなに吠えているの？」

から始まったセッションでした。

 

その時のセッションでママさまにドッグトレーナーを導入する事をお勧め致しました。

それは・・・
若葉マークの人が、いきなりフェラーリに乗ってしまった様な状態で
Ｈ君の取り扱い説明書を入手する必要があったのです。
それくらい、Ｈ君は頭が良く、洞察力もある犬なのでした。。。

トレーナーを入れる事で風向きが変わる事を知っていたＨ君。
そのことをお伝えし、早々にトレーニングを始められて３年。

Ｈ君は・・・

こ～んな笑顔💛

ママさまがＨ君の気持ちを知り、一生懸命に向き合ってくれた事の賜物です。

サロンに入るなり生徒さん達へご挨拶。
ママと一緒のお出かけだし
更にアニマル・コミュニケーション講座の先生するし
テンションＭＡＸ！！なＨ君。

以前の面影は全くありません。

念の為、生徒さん達にはむやみに触らない事
コミュニケーター側がテンションを上げない事などの
注意事項をお話ししていたのですが
全くもっていらなん説明でしたね(;^ω^)

セッション開始の直前に。

Ｈ君は生徒さんのお顔を一人ずつ観て確認。
「みんな、大丈夫？僕お話しするよ！！」

生徒さん達もその様子を見て驚いていました。

これは、意外と多い行動です。
ヒーリングでもアニマル・コミュニケーションでも
開始を動物たちの方からタイミングを合わせてくれるのです。

「準備、O.K！だよ」って。

そして、セッション開始。
セッション中は、私とクライアント様が雑談します。
今後、カフェでの出張セッションで「静かな所でしか出来ない。」
何てことの無いように、鬼葉月の愛情でございますよ～ｗ

最初は、気が反れて集中出来なかったらしいですが
暫くすると、皆さんしっかりアニマル・コミュニケーションの世界へ
没頭していました。

うん。みんな、良い感じ♡

今回の対面モニターセッションで生徒さん達が自発的に学んだ事がありました。
それは・・・

「動物の気持ちをお伝えする事の大切さ」

毎回そうなのですが
モニターさん方がアニマル・コミュニケーションを通し
愛犬や愛猫の気持ちを真摯に受け止めて下さるのです。

今回、Ｈ君のママさまは録音した上にメモを取り質問をしたり。
モニターセッションとは思えない程の真剣な空気です。
その間も、ず～っとママさまのお膝で静かに寝ていたＨ君。

「普段、こんな事ないのに！」

ママさまも驚いていました。
でも、アニマル・コミュニケーション的にはあるあるです(#^.^#)

更に、帰宅されてから文字お越しまでされ
生徒さん達へプレゼントして下さいました。

これには生徒さん達も

『感動！！！ 卒業記念になりました。
また何かの機会に読み返して、元気をもらう気がします。』

や

『こんなに一生懸命で、感動します。
私達のセッションをこんなにも大切にしてくれる方が居るって事を忘れずに
アニマル・コミュニケーションを続けて行こうと思います』

『うちらのセッションを一言一句溢さず書き起こしてくれて感動で言葉が出ません。ママさんの愛が溢れてる。初めての対面セッションがともさんとＨ君で本当に良かったぁ！ この記録は大切にしようと思います。』

『ママさんの誠実さ、愛の深さがわかります。私たちは本当にラッキーでした』

など、感動され心の中で何かが芽生えた瞬間でした。

動物と話せる事は、誰でも出来るんです。
特別な何かではないのです。

でも、「動物と話せる」のその先にあるものに焦点を当ててお伝えするのは訓練が必要。

何故かと言うと・・・

クライアントさまは私たちアニマル・コミュニケーターの言う事を
信じてくれるからこそ「伝える」技術が必要だからです。

 

今日はモニターの機会をくださって、本当にありがとうございました。
少し前にやっと、テープ起こしならぬ、ボイスメモ起こしを終えたところです。

どんな感じなのか、心準備もないまま訪問してしまいましたが（その分、Ｈは準備していたのでしょう笑）、 まるで５人の方にそれぞれコンサルテーションをしていただいたかのようで非常に濃いセッションでした。
しかもみなさん、それぞれの個性と表現力がとても魅力的に感じられました。

お一方、お一方のＨとの対話を聞かせていただき
心に染み込んでくる内容を改めてかみしめています。

こんなにもＨが想ってくれていることへの感謝。
Ｈと実際に対話して、その内容を伝えてくださったみなさまへの感謝の気持ち
そしてこの稀有な機会を提供してくださった葉月さんへの大感謝の気持ちでいっぱいです。

同じ質問をしていただいているので、Ｈからの回答も共通してくる部分が出てきて当然なのだと思いますが、 質問の対話の中での着眼点やイメージの捉え方によって、こんなにも多面的な広がりが出てくることに 正直びっくりしました。

みなさんから伝えてもらった大切なメッセージ、単なるメッセージとして終わらせることなく
これからの私とＨの人生をもっともっと輝かせるために活かしていきたいと思います。

以下、印象に残った文言です（抜粋）

＃顔より大きな肉にかぶりつきたい 　
＃ママに、僕を支えているんだという自信を持って欲しい 　
＃トリミングは身だしなみ、「男の命」 　
＃欲というのは溜めずに出すのが大事！ 　
＃不安を与えるのではなく、安心をお互いに与え合う 　
＃もっともっとゆっくり幸福感を感じて 　
＃自然の場所・・・のんびり「休息を満喫」できるようなところ

ありがとうございました。

2016．7.31　Ｈママさま

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このご感想を受けて、益々、お伝えする事の大切さ
アニマル・コミュニケーションの必要性を感じられた生徒さん達なのでした。

無事にお伝えも終え、Ｈ君とママさまをお見送りさせて頂いた後・・・。

初！対面モニターセッションを終え上手くいった事などをみんなでシェア時間。
なのですが・・・・
この講座を終えて、神戸へ帰る生徒さんのプチ送別会💛

緊張感と闘った脳みそには糖分だよね♡

みんな、誰ちゃんは、あの表現良かった！とか
伝え方、取り方が全然変わった！とか

楽しそうｗ

こうして、動物と話せる様になりたい方に
アニマル・コミュニケーションの講座を行い
皆さん、キラキラして最終回を迎えられる事に
いつも胸が熱くなってしまいます。

 

うちの生徒さん達は、みんな本当に仲良し。

これは、どこの期とか関係なく皆さん
「仲間」として高め合ったり、励まし合ったりして
「この期で良かった～♡」って言って下さいます。

有難い事ですね(^^)

アニマル・コミュニケーション講座を卒業後
プロの道を歩む方
アニマル・コミュニケーションのスキルを付加価値にして
セラピー的な事を行う方

皆さん、それぞれの道を歩みますが
きっと人と動物を繋ぐ架け橋となり
素敵なコミュニケーターさんに成長して行くのだと思います。

みなさんの活躍を楽しみにしています！
出会って下さり、ありがとうございました。

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