マルチーズの保護犬ポンちゃん。
日に日に、表情が変わって参りました。
※ポンちゃんのレスキューブログはこちら
こんばんは。アニマル・コミュニケーション@東京
人と動物との絆を結ぶアニマル・コミュニケーターの 葉月杏香 です。
保護されてからの翌日・・・。
ポンちゃんは早々に「地」を出す( ;∀;)
居候させてもらっているドッグトレーナーのAちゃんち。
Aちゃんちの子に唸ってみたり
時には威嚇してみたり。。。
動きをちゃんと分析して
的確に注意をいれてくれるAちゃんのお蔭で
大事にはなりませんが
人や、そのうちの子に牙をむいてはいけませんね。
一度、自分の牙が武器になる事を気づいてしまったら
消去ボタンを押すかのように
綺麗にリセットなどは出来ないのです。
それでも、時間をかけて
理解するこちら人サイドの心と
受け入れようとする犬サイドの心は
全くかみ合わないなんて事はないのだと思います。
今は、子供時代の王子様期の悪い癖
様子を見ていると躾は入っていない様なので
その時の習慣が出てきている様子です。
Aちゃんはトレーナーとしてのアプローチを
して行きます。
そして、今回、大勢参加してくれている
アニマル・コミュニケーターやヒーラーたちが
話しかけたり、レイキヒーリングを送ったりして
ポンちゃんの心に寄り添ってくれています。
今回の救出劇の際も
アニマルコミュニケーションやレイキヒーリングを
皆さん、かわるがわる送ってくれていた為
ポンちゃんは、多少抵抗はありましたが
何が起こるか理解すると、とても安定していました。
毎日コンスタントに自然いっぱ~いな大きな公園で
Aちゃんのワンコのコミュニティに参加し
時には、ビックリし
Aちゃんにかばってもらったり
ちょっとだけ、助けを求めてみたり。
何かあれば、自分を守ってくれる人がいるという安心感は
犬を妙な形で自立させずに済むのです。
ポンちゃんは言います。
「自分を見てくれる人がいるのは、温かい」
と。
トレーニングをし
家庭犬として再デビューするために
未だかつてないほど
ポンちゃんに愛が届いています。
それでも、過去の履歴は中々サクッと消せやしませんが
私たちの「想い」は止む事はありません。
ポンちゃん
毎日トレーニングがんばってます。
幸せをつかむその日まで。
お休みポンポン☆
※クレートトレーニングは賛否両論ありますが
クレートは基本、押し込める場所ではなく
犬にとって安心安全な場所なのです。
地震国、我が日本では
万が一の時に備えてクレートトレーニングが出来ていると
避難所への避難もスムーズかと思います。