他のワンコが苦手で鬼吠えしてアワアワしちゃう時、ちょっと常識とやらを疑ってみよう。

いつも、お散歩で会う
超絶可愛いポメラニアン・ガール。

でもね、他の子が苦手で
犬を見つけてが鬼吠え。

ママはそんなポメガールのリードを短く持ち
猛烈ダッシュ!!!

吠えちゃう子のあるあるですね(^.^)

先日、お散歩でこんな事がありました。

こんにちは。アニマル・コミュニケーション講座
レイキ伝授 アロマ音叉療法@東京 夢犬屋の 千夏 です。

最初にお伝えしておきますね。
これは、トレーニングとは別のお話しです。

お散歩でポメガールと出くわしたこの日
ママがあたふたしていたんですね。

で、わざとママとポメガールに背を向けて
意識してないよ。って態度でいたんです。

この時、トラさんはニオイ嗅ぎマスター。

ママさん、す~っと私の背後を通り
ちょっとズレた私達の先に移動。

この時、全然ポメガールは吠えもしないんです

刺激しない様に
ポメガールの位置を確認しようと思って
チラ見したら、なんと、ポメガールは私を見てて
目が合っても静かにできているんです。

ママは、この時。
もう、いっぱいいっぱいなんでしょうね(^.^)
吠えないでいれてる事に、全然気づいていないんです。

優しそうなママ。

「いつもキレイにされているんですね~(#^.^#)」って

声を掛けてみると

「ママは、アレルギーで頻繁にお風呂なんです。」

って、普通に会話。

「可愛い子だな~って思って、いつも見てたんですよ。」

って、勿論本心なんだけど
ママの安心に繋がったら良いな~と思い、伝えてみる。

ママさん、ほぐれた笑顔で
「ありがとうございます。
臆病な子で、いつも吠えてしまって・・・。」

申し訳なさそうに、言います。
吠えちゃう子のあるある。
吠えちゃう事で「迷惑」を掛けている。
って、信じているんでしょうね。

でもね、この間。
ポメガールは、お目目真ん丸の
愛らしいお顔のまま、私を見ています。
緊張感も伝わってきません。

「でも、今、吠えていないですよ(^.^)」

「あ!!!!ホントだ!!!!!」

って、ママさんビックリ。

勿論、これは
私もポメガールを刺激しない様にしていたのもあるんですが
ママの状態の方が大きく影響していたんでしょうね。

「うるさい!」

って直接言われなくても
言われるのではないか。
そう思われているのではないか。
と、周りの視線がチクチクと刺さる様に
思えてしまうビクビクママさん多いです。

今回、アニマル・コミュニケーションのお勉強をされている
Mさんも同じ様な状況だったのですが
先週、この話しをさせて頂いた所

お散歩中に大きなワンコと出くわし

「あ~。。。吠えるんだろうな。。。」

ってキュって心がなった時に、ご自身で気づかれたのです。

「あれ?!この感じを受けているんだ!」

って。

そしたら、吠えずに
一定の距離を保ちつつ
すれ違う事が出来たそうなんです(*^^)v

「ああ。なんだ、私だったんだ~!!」って。

その後、大きな公園に行っても
刺激される事は無く
楽しくお散歩できたそうなんです。

そう!そうなんです!!

ワンコは言葉を理解しているのではなく
ママのフィーリングを感じ取っているんです。

ママの心が、キュってなっちゃった時。

「あ!大変!!ママが緊張している。」

というよりも

キュっとした緊張感をタイムラグなく感じていて
感受性の強い子や怖がりさんは
先手必勝で鬼吠えという荒業に出てるだけなんです。

動物って、人の心の奥深く沈めてあるモノも
読み取ってしまうので
これくらいの感情をキャッチするくらい
鼻くそほじってても出来ちゃうんですね~( *´艸`)

この時、Mさんに気づきがありました。
なんか分かんないけど、腑に落ちた。

なので、鬼吠え特攻隊をする必要がなくなったんです。

この状況を、もう少し俯瞰して
魂のレベルのお話しになりますと・・・。

こう言った人にとっての「問題行動」と言われる
行動をやってのける子たちは
ママの常識や概念をぶち壊しに来ている魂さんなんです。

これは、幼い子供も一緒です。
ママの概念ぶっ壊し隊の隊員さん(#^.^#)

公園で大騒ぎして、走り回っているのはオッケー。

でも・・・

ファミレスでは迷惑になる。

って、どうしてでしょう?

ドッグランで、ワンワン言いながら走るのはオッケー。

でも・・・

住宅街のお散歩では迷惑になる。

って、どうしてでしょう?

人に迷惑をかけるって
そもそも何??
どっから、どこまでがボーダーライン??

古くから伝わる常識を
良いとか、悪いとかなしに
ちょっと疑ってみます。

吠える、騒ぐは、そもそも1つのエネルギーで
それに迷惑も迷惑でないも。ないんです。

それを判断しているのは
親から教え伝わった「概念」なんです。

実際、ファミレスで走り回っていても
何とも感じていない親御さんいらっしゃいますよね?

ここだけみても、観点の違いは人それぞれ。

昨日、今日と生徒さんのテーマが同じだったので
お話しさせて頂いたのですが

「迷惑かけている(>_<)」と思っているのは
どうして?と、いう所に着目してもらいます。

ちょっと意地悪な言い方かも知れませんが

そう、思われている事がイヤな自分が
出でるんですね。

後は、ウチの子が注意されている所を見たくない。
とかもあると思います。

それが、チクチクとした感覚と共にあるのだから
攻撃されている様な気持ちに勘違いしちゃうんです。

ここを取ってあげると・・・。

自分に対しての裁く気持ちも軽減してくるので
モノゴトをありもまま静観出来る様になって来るんです。

そうすると、気持ちに隙間ができるので
気づきがやって来るんです

「あ、そうか!!」と。

「じゃあ、騒がせたままでいいんですか?」

って、質問されそうですが
静観出来る様になると
注意するのもイライラや焦りなしに
穏やかな気持ちで「だめだよ」って
普通い言える様になるんです。

もしくは、自分では思ってもいなかった
最善の場面になり、事が終息した。とか。

心乱される現状を目にした時。

アワアワしちゃってもいいんです。

でも、その後

どうしてこうなったか?

ではなくて

何で、この現象を見せられたんだろう?

と、問題からちょっと出て俯瞰して観る
トレーニングをして行くんですね。

これは
アニマル・コミュニケーターにとって
とても大切な事なのです。

概念をクリアリングしていないと・・・
鬼吠えしているワンコはみんなバカ犬になっちゃうし
ママはバカ飼い主というフィルターで見てしまうからです。

とはいえ・・・
最近、私もこの常識とやらを疑ってみよう!な
テーマがやって来て、学ばせて頂いたばかりです。

ワンコにだって吠える理由がありますし
それをしてまで、ママに気づいて欲しい事があるんです。

彼らは、地上のリアル天使で
私達の意識の向上をアシストしてくれる
尊い存在なんですよ~( *´艸`)

ステキでしょ♡

※本日のブログ内容は
トレーニングを否定するものではありません。
実際にセッションを行っていて
トレーニングが必要な子も多く
その場合は、トレーナーさんのご紹介もさせて頂いております。

また、自己流で感情を掘り起こすのも
大変に危険な行為ですので
必ず専門家のドアを叩いて下さい(^.^)

トラおじいは、今日も夢の中。。。。
寝言言いながらの爆睡です(笑)

 

今日もお読みくださり
ありがとうございました。


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