去り行く動物たちの想い。。。

動物たちと暮らす人たちにとっては
動物はペットと言うくくりではなく

「愛する我が子」

だったり致します。

今日は動物たち命と想いについてお話し致します。

こんばんは。アニマル・コミュニケーション講座＠東京
アニマル・コミュニケーター、レイキティーチャー
アロマ音叉療法師の 千夏 です。

ここ最近、私の周りでは
クライアント様や生徒さんも含め
亡くなられる愛犬・愛猫さんが多くいらっしゃいました。

去年から季節の変り目が曖昧で
ズルズルと体調を崩す子も多く
そのまま天国へ旅立つ子も・・・。

私たち人よりも遥かに短い生涯の彼らとは
いつかは必ず来る瞬間ではありますが
１秒でも長く一緒にいたい。というのが心情だと思います。

しかしながら
お迎えの準備が始まった子達は
実はとても穏やかな時を過ごしているのです。

大病を患い肉体的にはとても大変でも
心は穏やかなのです。

「何かして欲しい事はある？」

の質問にアレコレと自分の欲求を言う子はいなく

「傍にいて欲しい」とか
「そっと撫でてて」とか
「後悔しない様に」とか

ご家族様を気遣うメッセージが多いです。

また、そんなに多いケースではありませんが
「早めに次の子をお迎えする様に」
という子もいらっしゃいます。

愛する人が

寂しくない様に。。。
悲しまない様に。。。

次の子をお迎えして怒っている子って
いないんですよ。ホントです。

「それでいい。
自分との経験は、次の子に繋げて。
自分にできなかった事は、次の子にしてあげて。」

それが動物達の想いなのです。

彼らは普通に暮らしていれば、死を恐れていないですし
（虐待など壮絶な体験をしている子は別です。）
病気もお別れの間際も、全てを受け入れているのです。

実際に知人や友人の子たちに
「もう逝くね」
と、言われる事はありますが
彼らの中には、スッとした意思の強ささえ伺えるのです。

勿論、愛いする者を残して旅立つという事は
彼らにとっても、後ろ髪を引かれる思いではありましょうが
「決心」と言うものは、こうゆうものなのだ。
と、潔い姿を見せてくれるのです。

また、多頭の場合は
悲しみに暮れてしまう子もいます。

動物達だって
人と同じように感情があります。

無理に元気にさせようとせず
悲しむ権利も与えてあげて下さいね。

こう言ったケースは
ママさまやパパさまが
ちゃんと悲しみと向き合えない時に
よく起きたりいたします。

愛する者が旅立ち
悲しくない訳がないのですがら
沢山、悲しんで下さいね。

いっぱい泣いたら
いっぱい笑ってね！

それが動物たちの想いなのです。

後悔しない為には
沢山「楽しい」「愛しい」を共有して下さいね☆

 

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