シニアさんあるある。「ウチの子、もぅ歳だから…」なんて言っていませんか?

10歳を過ぎた頃から…

「ウチの子、もうお婆さん」

とか

「もう、お年だから…」

とか、言っていませんか?

 

今日は、先日、犬の生活銀座ブティックさんにて

アニマルコミュニケーション

パーソナル・セッションをさせて頂きました

ある、レディ・チワワさんのエピソードです。

 

こんばんは。

アニマルコミュニケーション講座・体験講座

レイキ伝授@東京

夢犬虹色癒店 千夏です。

 

ピンク色のお洋服が似合う

レディ・チワワのMちゃん。

 

お写真を頂きました時

ポンって入って来た気持ちが

 

「私、ピンク、似合うでしょ(o^^o)」

 

でした。

実際、ママ様がピンク色を大好きで

Mちゃんのお洋服もピンクが多いのだとか(^^)

 

セッションを開始して

まず最初に伝えて来てくれた事は

 

「そんなにお婆さん扱いしないで〜(^^;)

私は、全然元気だし、最高のレディだと

思っているのよ〜(≧∀≦)」

 

でした。

 

10歳になりますとシニア期に突入で

アレコレと心配になって参りますし

気を配ってあげたい事もありますよね(^^)

 

お気持ちは、よく分かります。

 

でも、多くの動物達は「老い」に対して

そんなに深刻な感じに捉えていません。

むしろ、あるがまま。

 

そして、、、

「私がこの世を去る日の事まで

想像して泣いているのよ〜」

と、言ってクスっと笑います。

 

ママ様はMちゃんへの愛が深いあまり

命のカウントダウンまでされ

胸を痛めていたそうで

 

「えええ!分かっているんですか?」

 

って。

 

勿論、バレバレです(^^)

 

赤ちゃんの時からお迎えしていると

ずっと永遠に赤ちゃんな気分ですが

見た目と気持ちと

人間の年齢に置き換えた実年齢。

 

人と動物達の間では

少し温度差が生じています。

 

ずっと私の「永遠の子供」でいて欲しい…。

 

本当にそうですね(^^)

 

しかし、彼らはとても冷静に

自分の身体を理解して付き合っています。

 

例えば…白内障だとしたら

「白内障なんです。

こんなに白くなってしまって

目、大丈夫ですか?」

と言うご質問、よく頂きます。

 

動物達は、どうでしょう?

 

彼らからは

「他の機能があるから全然大丈夫よ。」

とか

「まあまあ、歳なりよ(^^)」

と、こんなお答えが多いのです。

 

これを人に置き換えると

 

私達、お歳を重ねて来て

目が、ちょっとアレだったり

するじゃないですか。

 

それで、多少の不自由はあったとしても

憂いている人って、、、

多分そんなにいないと思うのです。

 

そこに、母がやって来て

老眼になった事を心配して

「大丈夫?大丈夫?」

と、悲しんだとします。

 

さて、あなたは、何て答えますか?

 

きっと、彼らと同じで

 

「ま、歳なりでしょ(^^;)」

 

って、感じだと思います。

 

それよりも、共に歩んだ10年間。

ここには掛け替えのない宝物がいっぱい。

これからも、宝物をいっぱい増やして

一緒に楽しんだ方が、彼らも喜ぶのです。

 

レディ・チワワのMちゃん。

 

見た目は可愛いが

実は、クールビューティ。

一本筋の通った、イイ女(^.^)

 

「そんな先の事よりも

私は『今』生きてて

ママと一緒にとても良い時期を過ごしているのよ。

ママ、もっと自信持って!」

 

クリクリの大きな目で

私を真っ直ぐに見て伝えてくれました。

 

小さな身体で

力強く生きる生命。

 

彼らには、人の様に

老い=悲しい事

的な概念はありません。

 

ただ、そうである事。

 

シンプルに受け止めています。

 

人も動物も同じ様に

歳を重ねて、いつかはこの世を卒業して行きます。

その時の中で

どんな生き方

どんなあり方

の方が、重要なのです。

 

美しいでしょ(o^^o)

 

レディ・チワワのMちゃんと(o^^o)

 

今日もお読み下さり

ありがとうございました😊

 

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