ずっと苦手だった母に「ありがとう」と心から思えた日

私は幼い頃より・・・
家族に対していつも違和感を覚えながら育ちました。

子供は親は絶対的な存在です。

それは、例えどんな親であっても。

違和感は小さなシコリとなり
やがて大きな溝が出来
感じない様に、フリーズさせたのでした。

こんばんは。アニマル・コミュニケーション講座
レイキ・ヒーリング アロマ音叉療法@東京 夢犬屋の
千夏 です。

きっと、同じようなご経験をされている方は多いと思います。

私の所へ来て下さる
クライアント様の多くも家族との関係
とりわけ、母親との問題を抱える方はとても多いのです。

大人になれば
道理も分かり
親の言動や行動も理解できるようになります。

「それも、愛だった」

とか

「親もまた人なんだ」

とか。。。

でも、幼い子供には分かりません。

理不尽な事で叱られたり
悪気のない一言が、深い傷を作ったり。

それが癒されずに大人になっても
そのまま置き去りになっている事。

これをインナーチャイルドと言います。

私の母親も強烈な人だったので
ずっと苦手意識があり
感謝はすれど
そこに愛はあるか?と聞かれたら

「・・・・。」

となってしまっていたのです。

それがね。
一瞬で溶けてしまった出来事がありました。

先日、友人夫婦が遊びに来てくれた時のお話しです。

この春、待望の赤ちゃんが生まれ
我が家まで、一緒に遊びに来てくれたのです。

まだ、3か月の赤ちゃん。

「きゃっきゃっ♡」

とご機嫌ちゃんで笑っていたかと思えば

「あーーーーん(ノД`)・゜・。」

って泣いちゃう。

ママは落ち着いてごはんも食べられないし
ずっと立ちっぱなしで抱っこであやす日もあるそうで

パパとママが一生懸命に
赤ちゃんをあやす姿を見ていて

ふと。。。母の事を思いました。

父は、私たちを可愛がってがくれましたが
子育ては母任せで、仕事一徹男。
そこに薩摩男児の血も加わり
育メンとは真逆の昭和なお父さんでした。

銀座で会社を経営していたので

毎晩遅く、家にはいない日々です。

北海道から出て来た母は
実家に頼る事も出来ず
母は3つ上の姉と生まれたばかりの私の育児に追われる日々。

3つしか違わない姉は
寂しくて赤ちゃん返りもしたでしょうし
私もまた、数時間おきに泣いたり、ぐずったりしたのでしょう。

そんな姿を友人が赤ちゃんをあやす姿と重なってしまいました。

そして、昨日はもう直ぐ臨月に入る
友人が我が家に来てくれて

大きなお腹で「よっこらしょw」とか

「いててて・・・」ってなっている姿を見てて

お腹で十月十日、赤ちゃんを育み
想像も出来ないほどの痛みに耐え

生まれて来た私たち。

ずっと苦手だった母に
心から「ありがとう」と感謝できました。

赤ちゃんは神秘の塊。

2人のベビーちゃんに、人として
とてもとても大切な事を教えて頂きました。

ありがとう。

健やかに育ってね☆

今日もお読みくださり、ありがとうございました。

万象肯定
万象感謝♡千夏

 

 

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